特許
J-GLOBAL ID:200903042055149232

空気調和機の吹出口構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-171372
公開番号(公開出願番号):特開平7-027410
出願日: 1993年07月12日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 製造コストの低減,汎用性の向上,製品管理の簡素化。【構成】 ケーシング21内にファン25と熱交換器27を収容してなる本体20。本体からの吹出空気をケーシングの一辺に沿って下方へ流す第1空気導入通路33,45、この通路からケーシングの他辺へ向かって略直角に分岐する連結通路37、この通路の先端から上記他辺に沿って下方へ開口する第2吹出通路35、吸込空気を本体内に導く吸入通路49を有して本体20の下面に装着されるチャンバ22。第1吹出通路33の内壁43に係合爪2を設け、この係合爪に調和空気を連結通路37に導く風向ガイド1を着脱自在に取り付ける。風向ガイドの着,脱に応じて、吸込口と第1吹出口をもつ片側吹出用パネルと,吸込口と第1吹出口28と第2吹出口29をもつ両側吹出用パネル23とを選択的にチャンバの下面に装着する。
請求項(抜粋):
ケーシング(21)内にファン(25)と熱交換器(27)を収容してなる本体(20)と、この本体(20)の下部に嵌装されるとともに、本体(20)からの吹出空気を上記ケーシング(21)の一辺に沿って下方へ流す第1吹出通路(33,45)と、この第1吹出通路(33,45)から上記一辺に対向する他辺に向かって略直角に分岐する連結通路(37)と、この連結通路(37)の先端から上記他辺に沿って下方へ開口する第2吹出通路(35)と、吸込空気を上記本体(20)内に導く吸入通路(49)とを有するチャンバ(22)を備えた空気調和機の吹出口構造において、上記チャンバ(22)の第1吹出通路(33)の内壁(43)に設けられた係止部(2)と、この係止部(2)に着脱自在に取り付けられ、上面が凹に湾曲して吹出空気を内側に曲げて上記連結通路(37)に導く風向ガイド(1)を備えて、上記吸入通路(49)に連通する吸込口(8)と上記第1吹出通路(45)に連通する第1吹出口(28)と、上記第2吹出通路(35)に連通する第2吹出口(29)を有する両側吹出用のパネル(23)を上記チャンバ(22)の下面に装着するとき、上記風向ガイド(1)を係止部(2)に取り付ける一方、上記吸入通路(49)に連通する吸込口(6)と上記第1吹出通路(45)に連通する第1吹出口(7)を有する片側吹出用のパネル(5)を上記チャンバ(22)の下面に装着するとき、上記風向ガイド(1)を係止部(2)から取り外すことを特徴とする空気調和機の吹出口構造。
IPC (3件):
F24F 13/08 ,  F24F 1/00 306 ,  F24F 1/00 401

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