特許
J-GLOBAL ID:200903042055907242

遠心分離機用アングルロータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-121478
公開番号(公開出願番号):特開平8-309232
出願日: 1995年05月19日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 チューブ抜取りの作業性を向上させる。【構成】 ロータの上面には、すりばち状の凹部64が回転中心線Lと同心に形成され、その凹部のリング状のテーパ面66に、ほぼ直角に、複数のチューブ穴67が回転中心線Lと同心の円周に沿って形成されている。この発明では、テーパ面66のチューブ穴67の下側又は上側の近傍に、チューブ抜取り溝66aを中心線Lと同心の円周に沿ってリング状に形成したものである。このようにすると、指先をチューブのリップに引掛け、容易に引抜くことができる。
請求項(抜粋):
上面にすりばち状の凹部が回転中心線と同心に形成され、その凹部のリング状のテーパ面に、ほぼ直角に、複数のチューブ穴が前記回転中心線と同心の円周に沿って形成されている遠心分離機用アングルロータにおいて、前記テーパ面の前記チューブ穴の下側又は上側の近傍に、チューブ抜取り溝を前記回転中心線と同心の円周に沿ってリング状に形成したことを特徴とする遠心分離機用アングルロータ。

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