特許
J-GLOBAL ID：200903042056691049

貨物コンテナ用のIDタグ

発明者：
大久保 博

大久保 博 について

, 
脇阪 恭明

脇阪 恭明 について

, 
大西 正義

大西 正義 について


出願人/特許権者：
マクセル精器株式会社

マクセル精器株式会社 について


代理人 (1件)： 折寄 武士
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-026509
公開番号（公開出願番号）：特開2000-226032
出願日： 1999年02月03日
公開日（公表日）： 2000年08月15日
要約：
【要約】【課題】 貨物コンテナの行先表示カード用の装填枠に装着される貨物コンテナ用のIDタグにおいて、工具を使わずに装填枠に取り付けられるようにする。装着後は装填枠から取り外せないようにする。【解決手段】 トランスポンダー3を内蔵するケース2と、ケース2を行先表示カード用の装填枠1に装着するための一対のバンド4とからなる。バンド4はステンレス板材で形成する。バンド4の両端の連結部12には、抜止め片13を2個づつ切り起こし形成する。ケース2に連結部12用の連結孔9を設ける。連結孔9の上下中途部には、抜止め片13と係合する係合段部15を形成する。バンド4は、その連結部12を連結孔9に差し込んで、抜止め片13を係合段部15に引っ掛けるだけでケース2と一体化でき、その後は取り外せないようにする。
請求項（抜粋）：
貨物コンテナ固有の標識情報が記録してあるトランスポンダー3と、トランスポンダー3を内蔵するケース2と、コンテナ外面に設けられた行先表示カード用の装填枠1にケース2を装着固定するベルト4とを含み、ベルト4は、装填枠1に反転状に折り曲げ掛止される掛止部11と、掛止部11よりベルト遊端側の連結部12に設けられた抜止め片13とを備えており、ケース2には、連結部12および抜止め片13を受け入れる連結孔9が形成されており、連結孔9には、抜止め片13と係合して連結部12の抜け出しを阻止する係合段部15が設けられている貨物コンテナ用のIDタグ。
IPC (4件)：
B65D 25/20 ,  B65C 7/00 ,  G06K 19/07 ,  G09F 3/18
FI (4件)：
B65D 25/20 P ,  B65C 7/00 ,  G09F 3/18 G ,  G06K 19/00 H
引用特許：
審査官引用 (3件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM