特許
J-GLOBAL ID:200903042056787712

空調設備の湿度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-098415
公開番号(公開出願番号):特開平5-296535
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【構成】 空調用空気の湿度を検出する湿度検出手段1と、前記空調用空気を加湿するための加湿器2と、前記湿度検出手段1の検出湿度を設定湿度に維持するように前記加湿器2を制御する加湿制御手段3とを設けてある空調設備の湿度制御装置であって、前記空調用空気の温度を検出する温度センサ4を設け、その温度センサ4の検出温度が設定温度To未満のときには、前記加湿制御手段3に優先して前記加湿器2の加湿作動を禁止する加湿禁止手段5を設ける。【効果】 湿度制御を行いながらも、朝などの空調の運転開始時、温度が低くても、加湿制御に起因した室温上昇遅れをなくして、運転開始後、短時間で良好な空調状態を現出できる。
請求項(抜粋):
空調用空気の湿度を検出する湿度検出手段(1)と、前記空調用空気を加湿するための加湿器(2)と、前記湿度検出手段(1)の検出湿度を設定湿度に維持するように前記加湿器(2)を制御する加湿制御手段(3)とを設けてある空調設備の湿度制御装置であって、前記空調用空気の温度を検出する温度センサ(4)を設け、その温度センサ(4)の検出温度が設定温度未満のときには、前記加湿制御手段(3)に優先して前記加湿器(2)の加湿作動を禁止する加湿禁止手段(5)を設けてある空調設備の湿度制御装置。

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