特許

J-GLOBAL ID：200903042059720490

難分解性有機ハロゲン化合物の除去処理法

発明者： 大谷 健一
出願人/特許権者： 原子燃料工業株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 正年 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-014292
公開番号（公開出願番号）：特開2001-205216
出願日： 2000年01月24日
公開日（公表日）： 2001年07月31日
要約：

【要約】【課題】 植物性繊維構成物中にて、繊維間に吸着されている難分解性有機ハロゲン化合物の脱着を容易にし、植物性繊維構成物中の難分解性有機ハロゲン化合物の濃度を低下させる難分解性有機ハロゲン化合物の除去処理方法を得る。【解決手段】 植物性繊維構成物中から難分解性有機ハロゲン化合物を溶出するに際し、前記植物性繊維構成物のパルプ繊維間の結合を弱めるか、該結合を解除する工程を備える。

請求項（抜粋）：

植物性繊維構成物中から難分解性有機ハロゲン化合物を溶出するに際し、前記植物性繊維構成物のパルプ繊維間の結合を弱めるか、該結合を解除する工程を備えたことを特徴とする難分解性有機ハロゲン化合物の除去処理法。

Fターム (8件)：

4D004AA12 ,  4D004AA22 ,  4D004AB06 ,  4D004AB07 ,  4D004AC05 ,  4D004CA04 ,  4D004CA12 ,  4D004CA35