特許
J-GLOBAL ID:200903042060147876
高度の排気ガス再循環を有する往復エンジンにおける異常燃焼状態を検出する方法と装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
宮川 貞二
, 内藤 忠雄
, 宮川 清
, 松村 博之
, 柴田 茂夫
, 金井 俊幸
, 吉村 裕子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-113662
公開番号(公開出願番号):特開2005-315256
出願日: 2005年04月11日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 EGR(排気ガス再循環)制御された往復エンジンのフィードバック制御として使用される、異常燃焼状態をイオン化信号を用いて検出するための装置および方法を提示すること。【解決手段】システムは、運転エンジンの連続サイクルに対する一連のイオン化信号を受信し、信号安定性のために複数の関連したイオン化信号を処理する。それらのイオン化信号をチェックして、ノックまたは失火などの異常燃焼状態が起こったかどうかを決定する。往復エンジンの燃焼事象の間にエンジンパラメータに関して変化するイオン化信号の変動が測定され、浮動有界空間がそのイオン化信号に関係付けられる。イオン化信号の一部分が浮動有界空間内に入った場合、異常燃焼状態が検出された旨の指示が提供される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
排気ガスを再循環させて所望のNOx排出レベルを達成するための排気ガス再循環(EGR)バルブを有する往復エンジンの火花点火される燃焼室内の異常燃焼状態を検出する方法であって、前記異常燃焼状態は失火およびノックの一方を含み、前記方法は:
前記往復エンジンの燃焼事象の間、エンジンパラメータに関して変化するイオン化信号の変動を検出するステップと;
浮動有界空間を前記イオン化信号に関係付けるステップと;
前記イオン化信号の一部分が前記浮動有界空間内にあるかどうかを決定するステップと;
前記イオン化信号の前記一部分が前記浮動有界空間内にある場合は前記EGRバルブの出力を調節するステップとを備える;
方法。
IPC (7件):
F02D45/00
, F02D43/00
, F02M25/07
, F02P5/15
, F02P5/152
, F02P5/153
, F02P17/12
FI (10件):
F02D45/00 368A
, F02D45/00 368E
, F02D45/00 368S
, F02D43/00 301B
, F02D43/00 301N
, F02M25/07 550L
, F02M25/07 550R
, F02P5/15 D
, F02P5/15 G
, F02P17/00 R
Fターム (54件):
3G019AB01
, 3G019AB02
, 3G019AB04
, 3G019AB08
, 3G019CD06
, 3G019DC06
, 3G019GA01
, 3G019GA06
, 3G019GA09
, 3G019GA12
, 3G019GA14
, 3G019GA15
, 3G019GA16
, 3G022AA10
, 3G022DA02
, 3G022EA02
, 3G022EA07
, 3G022FA03
, 3G022GA01
, 3G022GA05
, 3G022GA08
, 3G022GA10
, 3G022GA15
, 3G022GA16
, 3G062BA08
, 3G062DA01
, 3G062DA02
, 3G062FA18
, 3G062GA04
, 3G062GA06
, 3G062GA18
, 3G062GA19
, 3G062GA26
, 3G384AA01
, 3G384BA24
, 3G384BA27
, 3G384CA25
, 3G384DA54
, 3G384DA55
, 3G384EB18
, 3G384EC05
, 3G384EC11
, 3G384ED04
, 3G384ED05
, 3G384ED07
, 3G384EE35
, 3G384FA26Z
, 3G384FA27B
, 3G384FA29Z
, 3G384FA32B
, 3G384FA33B
, 3G384FA36Z
, 3G384FA37Z
, 3G384FA56Z
引用特許:
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