特許
J-GLOBAL ID:200903042062166002
灌注可能な先端部を有するカテーテル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-353800
公開番号(公開出願番号):特開平11-262530
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 潅注可能な先端部を有する操作可能なカテーテルを提供する。【解決手段】 潅注処理の可能な先端部を有する操作可能なカテーテル10は、外壁部と、基端部および先端部と、これらを貫通する単一内孔を有するカテーテル本体部12から構成されている。カテーテル本体部の基端部には制御ハンドル16が固定して取り付けられ、カテーテル本体部の先端部には先端部位14が固定して取り付けられ、先端部位は基端部および先端部を有する柔軟性チューブと、これらを貫通する少なくとも2個の内孔を備えている。さらに、先端部位の先端部には先端電極36が固定して取り付けられている。先端電極は先端部位における内孔と流体連通する1個の流体通路を有している。さらに、基端部および先端部を有する注入チューブがカテーテル本体部の内孔に延在している。
請求項(抜粋):
外壁部と、基端部および先端部と、これらを貫通する単一の中心内孔を有するカテーテル本体部と、前記カテーテル本体部の基端部に配置される制御ハンドルと、基端部および先端部と、これらを貫通する少なくとも1個の内孔を有する柔軟性チューブのセグメントから成る先端部位とから成り、当該先端部位の基端部が前記カテーテル本体部の先端部に固定して取り付けられており、さらに、前記先端部位のチューブの先端部に固定して取り付けられた先端電極から成り、当該先端電極が前記先端部位の内孔と流体を介して連通する少なくとも1個の流体通路を有しており、さらに、基端部および先端部を有する注入チューブから成り、当該注入チューブが前記カテーテル本体部における中心内孔の中を貫走しており、当該注入チューブの先端部が前記先端電極の流体通路の基端部と流体を介して連通することによって、流体が注入チューブから、先端電極の流体通路を介して、当該先端電極の外表面に流れることができ、さらに、前記制御ハンドルを操作することにより前記先端部位を偏向するための手段から成ることを特徴とする潅注可能な先端部を有する操作可能なカテーテル。
IPC (6件):
A61M 25/00 314
, A61M 25/00 405
, A61B 5/055
, A61B 17/38 310
, A61B 17/39
, A61M 25/01
FI (6件):
A61M 25/00 314
, A61M 25/00 405 B
, A61B 17/38 310
, A61B 17/39
, A61B 5/05 380
, A61M 25/00 309 B
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