特許
J-GLOBAL ID:200903042063846155

施錠装置の受け金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-006937
公開番号(公開出願番号):特開平11-200687
出願日: 1998年01月16日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】前扉の自由端側の隙間の内側に有効な壁を作り不正解錠を防止することができる施錠装置の受け金具を提供する。【解決手段】ゲーム機の前扉の内側に施錠装置4が取り付けられ、施錠装置4は、縦長の基枠体9の上部と下部に鉤部材4、5が傾動可能に枢支され、上下の鉤部材が基枠体内に摺動可能に配設された連結杆により連結され、基枠体の中間部に設けたシリンダ錠7の操作に応じて連結杆を介して上下の鉤部材を傾動させて解錠するように構成される。ゲーム機のキャビネット側に取り付けられる受け金具10に、鉤部材4、5が施錠時に係止される。受け金具10は、施錠装置の基枠体の長さより長く連続して縦長に形成された帯本体11と、鉤部材4、5が係止可能に帯本体の所定箇所に突設された係止部12、13と、を備える。帯本体11の側部には、キャビネットの内側部に縦に取り付けられた際、キャビネットの前面の前扉との突き合わせ面より前方に突出して壁を形成する縁部11aが連続して設けられる。
請求項(抜粋):
ゲーム機の前扉の内側に施錠装置が取り付けられ、該施錠装置は、縦長の基枠体の上部と下部に鉤部材が傾動可能に枢支され、上下の鉤部材が基枠体内に摺動可能に配設された連結杆により連結され、該基枠体の中間部に設けたシリンダ錠の操作に応じて連結杆を介して上下の鉤部材を傾動させて解錠するように構成され、ゲーム機のキャビネット側に取り付けられる受け金具に、該鉤部材が施錠時に係止される施錠装置の受け金具において、施錠装置の基枠体の長さより長く連続して縦長に形成された帯本体と、前記鉤部材が係止可能に該帯本体の所定箇所に突設された係止部と、を備え、該帯本体の側部には、該キャビネットの内側部に縦に取り付けられた際、該キャビネットの前面の前扉との突き合わせ面より前方に突出して壁を形成する縁部が連続して設けられたことを特徴とする施錠装置の受け金具。
IPC (3件):
E05B 61/00 ,  A63F 7/02 327 ,  E05B 15/02
FI (3件):
E05B 61/00 A ,  A63F 7/02 327 A ,  E05B 15/02 Z

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