特許
J-GLOBAL ID:200903042063895474

ファクシミリ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-030396
公開番号(公開出願番号):特開平5-221078
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 本目的は、ファクシミリ駆動装置に関するものであり、部品点数を削減することにより、機能を変えることなく装置の小型化、コストダウンを図ることを目的とするものである。【構成】 送信読取時にはモータ22の反時計方向の回転によりギヤ23を介して回転が伝達され、原稿2が搬送される。受信記録時には同一モータ22の時計方向の回転により第2ベルト36に回転が伝達され、記録紙7が搬送される。コピー時には、同一モータ22の反時計方向の回転によりギヤ23を介してギヤ39に回転が伝達され、読取用プラテンローラ3が駆動され、原稿2が搬送される。同時にソレノイド38が作用し、ギヤ25により第2ベルト36に回転が伝達され、紙送りローラ32とサーマルプラテンローラ8が駆動され、記録紙7が搬送される。また記録紙の切断時には、同一モータ22の時計方向の回転とソレノイド38の作用により、ギヤ25を介して第1ベルト30に回転が伝達され、回転カッタ10が駆動され記録紙7の切断が行なわれる。
請求項(抜粋):
読取用プラテンローラと、サーマルプラテンローラと、1つの正逆転可能なモータと、回転カッタと、前記回転カッタを駆動する第1ベルトと、記録紙搬送ローラと、前記サーマルプラテンローラと前記記録紙搬送ローラを駆動する第2ベルトと、中間ギヤが取付けてありモータの回転方向により自由に回動する第1フレームと、同様の第2フレームと、ソレノイドから構成され、前記第1フレームに取り付けられた中間ギヤは、モータの回転方向により前記読取用プラテンローラと前記記録紙搬送ローラのギヤのいずれとも自由に噛み合い可能で、前記第2フレームに取り付けられた中間ギヤは、モータの回転方向により前記回転カッタと前記記録紙搬送ローラのギヤのいずれとも噛み合い可能で、前記第2フレームは前記ソレノイドによりその動作を制御されるようにすることで、前記読取用プラテンローラと前記サーマルプラテンローラと前記回転カッタを1つの駆動源と、1つのソレノイドにより駆動することを特徴とするファクシミリ駆動装置。
IPC (3件):
B41J 23/02 ,  B41J 11/70 ,  H04N 1/00 108

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