特許
J-GLOBAL ID:200903042064738321

タッチキーとそれを用いた電気機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-309372
公開番号(公開出願番号):特開2007-122891
出願日: 2005年10月25日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】操作部の小型化を実現可能としたタッチキーを提供することを目的とする。【解決手段】表面電極部2、3と裏面電極部4とを備えたパネル部1において、表面電極部2、3の一つが設けられた部分と、他の表面電極部2、3が設けられた部分とを異なる誘電率の電気絶縁物1a、1bで構成したものである。これによって、隣接する表面電極部2、3と裏面電極部4とがそれぞれ形成する静電容量を変えることができるので、人がどの表面電極部2、3に触れたかを識別する際の静電容量の差を大きくして、識別感度を高めることができ操作部の小型化が実現可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電気絶縁物で形成されたパネル部と、前記パネル部の表面に隣り合って設けた導電体で形成された少なくとも2つの表面電極部と、前記パネル部の裏面に前記表面電極部に対向して設けた導電体で形成された裏面電極部と、前記裏面電極部に出力端が接続され所定の周波数の出力電圧を前記出力端に出力する発振部と、前記裏面電極部に印加される出力電圧を検知し検知した電圧が低下したことにより、人が前記表面電極部にタッチしたと認識する検知部とを備え、前記パネル部は、前記表面電極部の一つが設けられた部分と、他の表面電極部が設けられた部分とを異なる誘電率の電気絶縁物で構成したタッチキー。
IPC (2件):
H01H 36/00 ,  G06F 3/02
FI (2件):
H01H36/00 J ,  G06F3/02 F
Fターム (3件):
5G046AA01 ,  5G046AB02 ,  5G046AC24
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭57-106152号公報

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