特許
J-GLOBAL ID:200903042065740370

旋回振動撹拌機の振動影響解消装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永島 郁二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-281273
公開番号(公開出願番号):特開平10-109028
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は旋回回転する振とう板の四隅部の支えの改良と新たにバランスウェイトを嵌着して設けることにより、振動板の振動による機体への影響を大幅に緩和するようにした旋回振動撹拌機の振動影響解消装置を新規に提供することを目的とするものである。【構成】 本発明は偏心回転軸に中心部を嵌挿して水平旋回回転する振動板を有する旋回振動撹拌機において、前記振動板の四隅部を直径3乃至7mmの太さで硬度80乃至100程度の硬さを持って可撓性と防振性に優れたウレタン樹脂製の棒体にて水平旋回回転するように支持するとともに、前記偏心回転軸にバランスウェイトを嵌着取付けすることにより、振動板の旋回振動による撹拌機への振動影響を解消するようにしたことを特徴とする旋回振動撹拌機の振動影響解消装置にある。
請求項(抜粋):
偏心回転軸に中心部を嵌挿して水平旋回回転する振動板を有する旋回振動撹拌機において、前記振動板の四隅部を直径3乃至7mmの太さで硬度80乃至100程度の硬さを持って可撓性と防振性に優れたウレタン樹脂製の棒体にて水平旋回回転するように支持して、振動板の水平旋回時の棒体を通じた振動伝播を減衰して撹拌機への振動影響を解消するようにしたことを特徴とする旋回振動撹拌機の振動影響解消装置。【請求項1】 前記偏心回転軸の前記振動板下に同調回転するバランスウェイトを嵌着して、振動板の水平旋回の荷重移動による撹拌機への振動影響を解消するようにした請求項1記載の振動影響解消装置。

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