特許

J-GLOBAL ID：200903042066353044

冶金・高炉用コークスの製造方法

発明者： 主代 晃一 ,  井川 勝利 ,  反町 健一
出願人/特許権者： 川崎製鉄株式会社
代理人 (1件)： 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-285116
公開番号（公開出願番号）：特開平7-166166
出願日： 1993年11月15日
公開日（公表日）： 1995年06月27日
要約：

【要約】【構成】 冶金・高炉用コークスを製造するに当たり、強粘結炭と非微粘結炭とを混合した配合炭を、高温流動層にて軟化温度を下回る温度域まで急速加熱し、次いでマイクロ波加熱により30°C/ min 以上の昇温速度で軟化温度まで急速加熱したのち0.7 〜1.2 g /cm3の範囲で圧密成形を行い、引き続き900 〜1100°Cの温度域で乾留処理する。【効果】 比較多量の非粘結炭を含む配合炭から品質の良好な冶金・高炉用コークスを安定して製造できる。

請求項（抜粋）：

冶金・高炉用コークスを製造するに当たり、強粘結炭と非微粘結炭とを混合した配合炭を、高温流動層にて軟化温度を下回る温度域まで急速加熱し、次いでマイクロ波加熱により30°C/ min 以上の昇温速度で軟化温度まで急速加熱したのち0.7 〜1.2 g /cm3の範囲で圧密成形を行い、引き続き900 〜1100°Cの温度域で乾留処理することを特徴とする冶金・高炉用コークスの製造方法。

IPC (3件)：

C10B 57/04 ,  C10B 57/02 ,  C10B 57/08