特許
J-GLOBAL ID:200903042067290054
水中油型乳化組成物及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 祐司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-150445
公開番号(公開出願番号):特開2006-327952
出願日: 2005年05月24日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 簡便な製法により得られ、優れた経時安定性及び使用感触を有する幅広い粘度の水中油型乳化組成物を提供する。【解決手段】 常温で液状の高級脂肪酸と、アニオン性界面活性剤とを含み、 油性成分に対する、アニオン性界面活性剤以外の界面活性剤の含有量が質量比で0.2以下であり、 平均乳化粒子径が400nm以下である水中油型乳化組成物。 常温で液状の高級脂肪酸は、イソステアリン酸及び/又はオレイン酸であることが好適である。 中和することでアニオン性の界面活性を発現する化合物を含む油相と、水相とを、アニオン性の界面活性が発現しない酸性条件下にて混合し乳化した後、中和剤を加えてアニオン性の界面活性を発現させることを特徴とする水中油型乳化組成物の製造方法。 本発明は、特に油性成分の割合が25質量%以上である水中油型乳化組成物に対して適用される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
常温で液状の高級脂肪酸と、アニオン性界面活性剤とを含み、
油性成分に対する、アニオン性界面活性剤以外の界面活性剤の含有量が質量比で0.2以下であり、
平均乳化粒子径が400nm以下である水中油型乳化組成物。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
4C083AB032
, 4C083AC022
, 4C083AC072
, 4C083AC122
, 4C083AC182
, 4C083AC241
, 4C083AC302
, 4C083AC342
, 4C083AC352
, 4C083AC442
, 4C083AC532
, 4C083AC542
, 4C083AC582
, 4C083AC661
, 4C083AC791
, 4C083AC792
, 4C083AD152
, 4C083AD492
, 4C083BB04
, 4C083BB05
, 4C083DD33
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開昭63-132813号公報
-
水中油型乳化化粧料
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-277471
出願人:花王株式会社
前のページに戻る