特許
J-GLOBAL ID:200903042068116694

デジタル式電子写真装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-295610
公開番号(公開出願番号):特開2001-117244
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 除電用の露光手段が無い電子写真装置に、S字型感光体を用いても、ゴーストと呼ばれる画質欠陥を生じることがなく、小型化が可能であり、且つ、高画質なデジタル式電子写真装置を提供すること。【解決手段】 少なくとも、50%電位減衰に要する露光量が10%電位減衰に要する露光量の5倍未満である電子写真感光体11と、帯電手段13と、静電潜像形成用露光手段14と、現像手段15と、転写手段16と、を備え、且つ、電子写真感光体11を露光する手段が、静電潜像形成用露光手段14のみであるデジタル式電子写真装置において、電子写真感光体11のフラッシュ露光に対する50%電位減衰時間(T50%)と、静電潜像形成用露光手段14から次の帯電手段13までの時間(露光-帯電間時間)と、がT50%≦(露光-帯電間時間)/10の関係に有ることを特徴とするデジタル式電子写真装置である。
請求項(抜粋):
少なくとも、50%電位減衰に要する露光量(E50%)が10%電位減衰に要する露光量(E10%)の5倍未満である電子写真感光体と、該電子写真感光体を帯電する帯電手段と、デジタル処理された画像信号に基づき露光を行い静電潜像を形成する静電潜像形成用露光手段と、該静電潜像を現像してトナー画像を得る現像手段と、該トナー画像を転写材に転写する転写手段と、を備え、且つ、前記電子写真感光体を露光する手段が、前記静電潜像形成用露光手段のみであるデジタル式電子写真装置において、前記電子写真感光体のフラッシュ露光に対する50%電位減衰時間(T50%)と、前記静電潜像形成用露光手段から次の帯電手段までの時間(露光-帯電間時間)と、が下記式1の関係に有ることを特徴とするデジタル式電子写真装置。 T50% ≦ (露光-帯電間時間)/10 (式1)
IPC (3件):
G03G 5/04 ,  G03G 21/06 ,  G03G 21/14
FI (3件):
G03G 5/04 ,  G03G 21/00 340 ,  G03G 21/00 372
Fターム (18件):
2H027DA02 ,  2H027DA38 ,  2H027EA02 ,  2H027ED03 ,  2H027ED06 ,  2H035AZ09 ,  2H068AA20 ,  2H068AA21 ,  2H068AA25 ,  2H068AA28 ,  2H068BA39 ,  2H068BB44 ,  2H068BB62 ,  2H068FA12 ,  2H068FB05 ,  2H068FB07 ,  2H068FB08 ,  2H068FC05

前のページに戻る