特許
J-GLOBAL ID:200903042068236606

水和酸化物コーティングを有する二酸化チタン顔料を媒体ミルを使用して製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-256746
公開番号(公開出願番号):特開平10-120934
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 水和酸化物で表面がコートされた二酸化チタン顔料を製造する方法の提供。【解決手段】 a) ベースTiO2粒子を含む水性スラリーを用意し、b) 水和酸化物からなるコーティングをベースTiO2粒子に施してコートされたTiO2粒子を含むスラリーを作り、c) コートされたTiO2粒子を含むこのスラリーを濾過して脱水されたスラリーを作り、d) 脱水されたスラリーを媒体ミル粉砕し、e) 媒体ミル粉砕されたスラリーを乾燥して乾いたTiO2顔料生成物を作り、そしてf) この乾いたTiO2顔料生成物を流体エネルギーミル粉砕する工程からなる。
請求項(抜粋):
a) ベースTiO2粒子を含む水性スラリーを用意し、b) 水和酸化物からなるコーティングをベースTiO2粒子に施してコートされたTiO2粒子を含むスラリーを作り、c) コートされたTiO2粒子を含むこのスラリーを濾過して脱水されたスラリーを作り、d) 脱水されたスラリーを媒体ミル粉砕し、e) 媒体ミル粉砕されたスラリーを乾燥して乾いたTiO2顔料生成物を作り、そしてf) この乾いたTiO2顔料生成物を流体エネルギーミル粉砕する工程からなる二酸化チタン顔料の製造方法。
IPC (2件):
C09C 1/36 ,  C01G 23/04
FI (2件):
C09C 1/36 ,  C01G 23/04 B

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