特許
J-GLOBAL ID:200903042068765358
内視鏡装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-277873
公開番号(公開出願番号):特開平5-115432
出願日: 1991年10月24日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 モニタ画面に表示されている観察画像から任意画像領域を速やかに選択して容易に拡大表示することのできる内視鏡装置を提供する。【構成】固体撮像素子9は、ドライバ11により出力されるドライブ信号により、光電変換された信号をプリプロセス回路12,A/Dコンバータ13,メモリ14,第1の切り換えスイッチ21,D/Aコンバータ15,ポストプロセス回路16を経て親画面17に観察画像を表示する。また、第1トリガー信号が制御回路25に供給されると、メモリ14に記憶されたデジタル信号は、第1の切り換えスイッチ21を介して、拡大制御回路24に読み出される一方、前記制御回路25で設定したように画像領域の画像を順次モニタ5に表示する。さらに、第2トリガー信号が制御回路25に供給されると、そのときの画面が固定されて拡大表示する。
請求項(抜粋):
内視鏡観察画像をモニタ画面に表示する内視鏡装置であって、前記モニタ画面に表示する内視鏡観察画像を記憶するメモリと、前記メモリに記憶される観察画像を拡大表示したい領域毎に複数域に設定すると共に、この設定された各観察画像領域を順次モニタ画面に表示する制御手段と、前記制御手段により設定された観察画像領域を拡大する画像拡大手段と、前記メモリに記憶される観察画像を拡大表示したい領域毎にモニタに順次表示するようトリガー信号を前記制御手段に供給する第1のトリガ信号発生手段と、前記モニタ画面に表示された各観察画像領域のうち一つの領域を選択して固定し、拡大表示するよう前記制御手段にトリガー信号を供給する第2のトリガー信号発生手段と、を備えたことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (4件):
A61B 1/04 370
, A61B 5/00
, G02B 23/24
, H04N 7/18
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