特許
J-GLOBAL ID:200903042068784352

一成分現像剤及びそれを用いる画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-125572
公開番号(公開出願番号):特開平9-311499
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 画像濃度が高くてカブリが少なく、シャープネスに優れた良好な画質が得られる一成分現像剤及び画像形成方法を提供する。【解決手段】 粘度ηが1×103 poiseを示す温度が140°C以上であり、貯蔵弾性率G′が1×104 dyn/cm2 を示す温度が150°C以下であり、粘度ηが1×103 poiseを示す温度と貯蔵弾性率G′が1×104 dyn/cm2 を示す温度との差が10°C以上であり、しかもその体積50%径D t50が5〜12μmであるトナー粒子と流動性向上剤と脂肪酸金属塩粒子とからなり、前記流動性向上剤はシリカ微粒子であり、前記脂肪酸金属塩粒子は、その体積16%径、50%径及び84%径をそれぞれD s16、D s50及びD s84とするとき、以下の式(1)及び(2)を満足するものであることを特徴とする一成分現像剤。【数1】D s50/D t50≦0.5 (1)D s84/D s16≦4 (2)
請求項(抜粋):
粘度ηが1×103 poiseを示す温度が140°C以上であり、貯蔵弾性率G′が1×104 dyn/cm2 を示す温度が150°C以下であり、粘度ηが1×103 poiseを示す温度と貯蔵弾性率G′が1×104dyn/cm2 を示す温度との差が10°C以上であり、しかもその体積50%径D t50が5〜12μmであるトナー粒子と流動性向上剤と脂肪酸金属塩粒子とからなり、前記流動性向上剤はシリカ微粒子であり、前記脂肪酸金属塩粒子は、その体積16%径、50%径及び84%径をそれぞれD s16、D s50及びD s84とするとき、以下の式(1)及び(2)を満足するものであることを特徴とする一成分現像剤。【数1】式(1) D s50/D t50≦0.5式(2) D s84/D s16≦4
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 15/08 507
FI (4件):
G03G 9/08 372 ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 375

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