特許
J-GLOBAL ID:200903042069877079
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-358601
公開番号(公開出願番号):特開平6-202525
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的の一つは、装置に印加される入力商用電源の変動及び違いによっても消費電力、昇温特性等を変動させることのない画像形成装置を提供することにある。【構成】 複写機、プリンタ等の画像形成装置において、商用電源を印加することにより発熱するヒータへ、印字開始信号に応答して電力を供給し、該ヒータを備えた定着装置の温度を印字動作に入る為に充分な温度まで昇温させる際、検出した入力商用電源電圧値に基づいて上記ヒータへの単位時間当りの供給電力が所定値となるように通電時間を選定し、該通電時間にて上記ヒータへ電力の供給を行う。
請求項(抜粋):
入力された画像のコードデータを解析して、画像のイメージデータを形成する画像処理手段と、該画像処理手段からの信号に基づいて印字開始信号を出力する信号処理手段と、上記画像処理手段により形成したイメージデータに基づいて感光体に潜像を形成し該潜像を定着する印字手段と、該印字手段の動作管理を行なうプロセス制御手段と、上記印字手段に備えられた熱定着手段と、該熱定着手段に印加される商用電源電圧を検知する入力商用電源電圧検知手段とを備えた画像形成装置において、上記プロセス制御手段は、上記印字開始信号に応答して、上記入力商用電源電圧検知手段により入力商用電源電圧を検知し、検知した電圧に基づいて上記熱定着手段に付与する電力を所定値に保持するように入力商用電源電圧の印加時間を決定し、該印加時間にて上記熱定着手段に上記商用電源電圧を印加することにより上記熱定着手段の温度を印字動作に入る為に充分な温度まで昇温させるように設定されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 109
, G03G 15/00 102
, G05D 23/19
, B41J 29/00
引用特許:
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