特許
J-GLOBAL ID:200903042070332078

冊子印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 正則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-321862
公開番号(公開出願番号):特開2003-127478
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 搬送方向に対して直交する方向に綴じ部を有する通帳を搬送すると綴じ部によって各頁の先端が不揃いになる。通帳の先端を搬送基準として搬送制御を行うと予め通帳に印刷された罫線上に取引結果が印字されてしまう問題がある。【解決手段】 通帳の開かれている頁が印字されるべき頁か否かを判断し(S16)、印字されるべき頁が開かれているならば、前回の最終印字行の中心がCCDと対向する位置になるまで通帳を搬送する(S17)。さらに1パルス分搬送し(S19)通帳に予め印刷されている罫線を検知できるか否かを判断する(S20)。検知できたならばその位置を基準にしてCCDの真下にある通帳の部位が印字ヘッドのセンタに来るのに相当するパルス数を搬送する(S21)。S20で予め印刷された罫線が検知できなければS19に戻る。
請求項(抜粋):
プラテンと印字ヘッドとを含む印字手段に前記プラテンの長手方向と直交する方向に搬送する搬送手段によって冊子をその綴じ部の長手方向を前記プラテンの長手方向と平行な状態で前記印字手段に送り込み、前記印字手段で印字を行う冊子印字装置において、冊子に前回に印字された前回の最終印字行情報を読取るとともに前記最終印字行近傍に予め印字されている罫線を検知し、認識された前記前回最終印字行の情報とその近傍の罫線の情報に基づいて今回の印字開始位置まで冊子を搬送し印字することを特徴とする冊子印字装置。
IPC (4件):
B41J 11/42 ,  B41J 13/26 ,  B41J 21/00 ,  B41J 21/16
FI (4件):
B41J 11/42 M ,  B41J 13/26 ,  B41J 21/00 A ,  B41J 21/16
Fターム (34件):
2C058AB02 ,  2C058AB15 ,  2C058AB17 ,  2C058AC02 ,  2C058AD07 ,  2C058AE05 ,  2C058AF03 ,  2C058AF08 ,  2C058AF63 ,  2C058GB02 ,  2C058GB04 ,  2C058GB15 ,  2C058GB36 ,  2C058GB38 ,  2C058GB47 ,  2C058GC09 ,  2C058GD02 ,  2C058GD03 ,  2C058GE03 ,  2C058GE07 ,  2C058GE21 ,  2C058GE29 ,  2C059FF01 ,  2C059FF03 ,  2C059FF04 ,  2C059FF06 ,  2C059FF07 ,  2C059FF10 ,  2C059FF23 ,  2C059FF29 ,  2C087AA09 ,  2C087BB10 ,  2C087BB13 ,  2C087CB13

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