特許
J-GLOBAL ID:200903042078774096

燃料電池及び燃料電池用セパレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-339038
公開番号(公開出願番号):特開2006-147467
出願日: 2004年11月24日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】電解質・電極構造体の発電領域から反応ガス排出連通孔に水を円滑且つ確実に排出するとともに、簡単な構成で、良好な発電性能を確保することを可能にする。【解決手段】第1金属セパレータ24には、酸化剤ガス流路46の出口側と酸化剤ガス排出連通孔40bとの間に出口流路部48bが設けられる。出口流路部48bは、複数の酸化剤ガス出口通路52bを備えるとともに、各酸化剤ガス出口通路52bは、酸化剤ガス排出連通孔40b側に向かって重力方向下方に傾斜して互いに平行に配列される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電解質の両側に一対の電極が設けられた電解質・電極構造体と、セパレータとが水平方向に積層され、前記電解質・電極構造体と前記セパレータとの間には、前記一対の電極の面方向に沿ってそれぞれ反応ガスを供給する反応ガス流路が形成されるとともに、前記セパレータの水平方向一端部には、前記反応ガス流路の略水平方向に向かう出口側に連通する反応ガス排出連通孔が積層方向に貫通して形成される燃料電池であって、 前記セパレータは、少なくとも一方の反応ガス流路の出口側と前記反応ガス排出連通孔との間に反応ガス出口通路を設けるとともに、 前記反応ガス出口通路は、前記反応ガス排出連通孔側に向かって重力方向下方に傾斜することを特徴とする燃料電池。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/24
FI (3件):
H01M8/02 R ,  H01M8/02 B ,  H01M8/24 R
Fターム (6件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC04 ,  5H026CC08 ,  5H026HH03 ,  5H026HH09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-082248   出願人:株式会社デンソー

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