特許
J-GLOBAL ID:200903042080006608
像の実時間認識合成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-184605
公開番号(公開出願番号):特開平8-050660
出願日: 1994年08月05日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 像の微妙な変化の再現が可能で、かつ処理情報量が十分に少なく、実用に適した像の実時間認識合成装置を提供する。【構成】 予め送信側の人物像3を、3次元ワイヤーフレームモデルにカラーテクスチャマッピングした人物モデルデータとして受信側に保有し、送信側から送られる動きパラメータ21,23と人物モデルデータ27を合成し、第1の画像データ31とする手段と、送信側から送られる動きパラメータ23と画像データ25と人物モデルデータ29を調整した後合成し、第2の画像データ33とする手段と、第1の画像データ31と第2の画像データ33とを合成し、第3の画像データ35とする手段により、合成された人物像5の実時間認識合成を行なう。
請求項(抜粋):
送信側の像モデルを、3次元ワイヤフレームモデルにカラーテクスチャマッピングしたものにより像モデルデータとして構成し、前記像モデルデータを、コンピュータグラフィックス技術を用いて生成された仮想空間に配置し、受信側の立体ディスプレイに、像の動きを再現して立体表示する、像の実時間認識合成装置であって、前記像モデルデータを格納する格納手段と、前記送信側の像モデルの動作などに基づく、動きパラメータを検出するパラメータ検出手段と、前記送信側の像モデルの少なくとも一部を撮像して、画像データを検出する画像データ検出手段と、前記格納された像モデルデータと、前記検出された動きパラメータとを合成して、第1の画像データを生成する第1の合成手段と、前記検出された画像データと、前記格納された像モデルデータのうち前記撮像された像モデルの部分に対応する部分像モデルデータとを合成して第1の中間画像データを調整する第1の調整手段と、前記検出された動きパラメータのうち、前記撮像された像モデルの部分の外縁に近接する近接パラメータと、前記像モデルデータのうち少なくとも前記撮像された像モデルの部分の周縁に対応する周縁像モデルデータとを合成して第2の中間画像データを調整する第2の調整手段と、前記調整された第1の中間画像データと第2の中間画像データとを合成して第2の画像データを生成する第2の合成手段と、前記生成された第1の画像データと、前記生成された第2の画像データとを合成して、第3の画像データを生成する第3の合成手段と、前記生成された第3の画像データに基づいて、前記送信側の像モデルの動きを再現する像再現手段とを備えた、像の実時間認識合成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/62 350 A
, G06F 15/64 M
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