特許
J-GLOBAL ID:200903042080735600

コードレス電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-308374
公開番号(公開出願番号):特開平6-164489
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は子機から局線発信した場合にダイアル規制で局線が切断したことを子機側に知らせることを目的としている。【構成】 本発明において、子機2の局線ボタン24が押されて子機2の無線ユニット22と親機1の無線ユニット11とが無線にてリンクされた後、制御部17は既に局線8を捕捉している局線回路14、通話回路15、前記無線リンク及び子機2の通話回路23を接続して、局線通話路を子機2に対して形成する。その後制御部17は子機2の入力部25から入力されるダイアル情報を前記無線リンクを介して受け取ると、これがメモリ12に登録されている規制ダイアルであった場合、音声合成回路16により発生した音声メッセージを前記無線リンクを介して子機2の通話回路23に送り、更にスピーカ6から前記メッセージを出力する。その後、制御部17は子機2に対して形成されている前記局線通話路を切断する。
請求項(抜粋):
親機は子機から局線発信のために親機、子機間に張られた無線リンクを介して入力されたダイアルが規制ダイアルであった場合、この入力されたダイアルを局線より送出することなく、子機に対する局線通話路を切断するコードレス電話機において、所定の音声信号を発信する音声合成手段と、前記子機から入力されたダイアルが規制ダイアルであった場合に、前記音声合成手段を起動して所定の音声信号を前記無線リンクを介して子機に送信するメッセージ送信手段とを前記親機に具備したことを特徴とするコードレス電話機。
IPC (3件):
H04B 7/26 109 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/00

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