特許
J-GLOBAL ID:200903042084114626

制振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-238441
公開番号(公開出願番号):特開平5-079531
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は付加質量のずれを自動的に補正する構成とされた制振装置を提供することを目的とする。【構成】 制振装置1は付加質量6をACサーボモータ8の駆動力によりX方向に摺動させて、振動を制振する。モータ8には加振制御部9からのモータ指令信号が供給され、振動の大きさに応じて付加質量6が摺動される。制御部28は付加質量6が各センサ21〜25により検出されたとき、変位センサ27の出力を読み取り、両センサの偏差を求め、その偏差分の補正を行う。
請求項(抜粋):
所定重量を有し、移動自在に設けられた付加質量と、該付加質量を往復駆動させる駆動機構と、を有し該付加質量の往復動により振動を制振する制振装置において、前記駆動機構の変位量を検出する第1の検出手段と、前記駆動機構により移動した前記付加質量の移動位置を直接検出する第2の検出手段と、前記第1の検出手段により検出された入力側の制御目標位置と前記第2の検出信号により検出された前記付加質量の実際の移動位置との偏差を求め、該偏差がゼロになるように前記駆動機構への制御信号を補正する補正手段と、を具備してなることを特徴とする制振装置。
IPC (3件):
F16F 15/02 ,  E04H 9/02 341 ,  G05D 19/02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-266139
  • 特開平1-228005
  • 特開昭55-118105
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