特許
J-GLOBAL ID:200903042084475602

位置センサおよびコンプレッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-569143
公開番号(公開出願番号):特表2003-528255
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】位置センサ(10)、特に、ピストン(1)の位置を検出してピストンがそのストロークの終端部に位置するヘッド(3)と衝突するのを防止するための、リニア・コンプレッサ(15)に適用可能なセンサ(10)が記載されている。本発明の目的の1つは、ピストン(1)とヘッド(3)との衝突の問題を全面的に解決でき、組み立ておよび設置が簡単であり、従ってコンプレッサ(15)の生産および製造コストを低減する、ピストン(1)の位置を検出可能なセンサ(10)を提供することである。この目的は、特にコンプレッサ(15)のピストン(1)の位置を検出するのに採用可能なセンサ(10)であって、ピストン(1)が中空ボディ(2)内部で軸方向に変位可能であり、コンプレッサ(15)が弁ブレード(9)から成っており、この弁ブレード(9)がヘッド(3)と中空ボディ(2)との間に位置しており、センサ(10)が、制御回路(12)に電気的に接続されたプローブ(2)から成っており、このプローブ(20)が、中空ボディ(2)の所定の地点をピストン(1)が通過したことを検出して、これを前記制御回路(12)に信号として送ることが可能であるセンサ(10)によって達成される。本発明の他の目的は、ピストン(1)がヘッド(3)に衝突するのを防止するために、所定の地点(8)をピストン(1)が通過したのを検出し、これを回路(12)に信号として送ることが可能なセンサ(10)を有するコンプレッサ(15)を提供することである。この目的は、コンプレッサ(15)、特に中空ボディ(2)内部で軸方向に変位可能なピストン(1)から成るリニア・コンプレッサであって、コンプレッサ(15)が弁ブレード(9)から成っており、この弁ブレード(9)がヘッド(3)と中空ボディ(2)との間に位置しており、コンプレッサ(15)が、制御回路(12)に電気的に接続可能なプローブ(2)から成っており、このプローブ(20)が、中空ボディ(2)の所定の地点をピストン(1)が通過したことを検出して、この信号を制御回路(12)に送ることが可能であるコンプレッサにより達成される。
請求項(抜粋):
特にコンプレッサ(15)のピストン(1)の位置を検出するために使用可能なセンサ(10)であって、前記ピストン(1)が中空ボディ(2)内部で軸方向に変位可能であり、前記コンプレッサ(15)は弁ブレード(9)を含み、該弁ブレード(9)はヘッド(3)と前記中空ボディ(2)との間に位置しているセンサにおいて、前記センサ(10)は、制御回路(12)に電気的に接続されたプローブ(20)を含み、該プローブ(20)が、前記中空ボディ(2)の所定の地点を前記ピストン(1)が通過したことを検出して、前記制御回路(12)に前記通過の信号を送ることが可能であることを特徴とするセンサ。
IPC (3件):
F04B 49/10 331 ,  F04B 35/04 ,  G01B 7/00
FI (3件):
F04B 49/10 331 J ,  F04B 35/04 ,  G01B 7/00 C
Fターム (26件):
2F063AA02 ,  2F063BA05 ,  2F063BB02 ,  2F063BC02 ,  2F063BD01 ,  2F063BD15 ,  2F063CA27 ,  2F063CA28 ,  2F063DA02 ,  2F063DA05 ,  2F063FA09 ,  3H045AA03 ,  3H045AA12 ,  3H045AA27 ,  3H045BA01 ,  3H045BA41 ,  3H045CA21 ,  3H045DA22 ,  3H045EA20 ,  3H045EA26 ,  3H045EA42 ,  3H076AA02 ,  3H076BB26 ,  3H076BB28 ,  3H076CC05 ,  3H076CC98

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