特許
J-GLOBAL ID:200903042085285297

粉粒体運搬車の粉粒体排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-259822
公開番号(公開出願番号):特開平10-101228
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 粉粒体運搬車の粉粒体排出装置において、吸入口に供給される加圧空気の圧力および流速を上げることなく、排出管による排出能力を大幅に向上させることを課題とする。【解決手段】 タンク1内底部に沿って傾斜状態に取り付けられたキャンバス3の下方から該キャンバスを通して加圧空気を上方に向けて噴き出させ粉粒体Fを流動化させる粉粒体運搬車の粉粒体排出装置であって、前記キャンバスの上方かつタンク内底部の最下部に吸入口12aを配し流動化した粉粒体を外部に排出する排出管12と、該排出管の吸入口にキャンバスを通過させて加圧空気を送り込んで流動化した粉粒体を前記吸入口に導入する粉粒体導入機構Cと、前記吸入口に先端部開口部16aが挿入され排出管内に加圧空気を送り込み前記吸入口近傍を負圧にして粉粒体を吸い上げるエアジェット管16とを備えている。
請求項(抜粋):
タンク内底部に沿って傾斜状態に取り付けられたキャンバスの下方から該キャンバスを通して加圧空気を上方に向けて噴き出させ粉粒体を流動化させる粉粒体運搬車の粉粒体排出装置であって、前記キャンバスの上方かつタンク内底部の最下部に吸入口を配し流動化した粉粒体を外部に排出する排出管と、該排出管の吸入口にキャンバスを通過させて加圧空気を送り込んで流動化した粉粒体を前記吸入口に導入する粉粒体導入機構と、前記吸入口に先端部開口部が挿入され排出管内に加圧空気を送り込み前記吸入口近傍を負圧にして粉粒体を吸い上げるエアジェット管とを備えていることを特徴とする粉粒体運搬車の粉粒体排出装置。
IPC (5件):
B65G 53/42 ,  B60P 1/60 ,  B60P 3/22 ,  B65G 53/20 ,  B65G 53/22
FI (5件):
B65G 53/42 ,  B60P 1/60 Z ,  B60P 3/22 B ,  B65G 53/20 ,  B65G 53/22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平6-099040
  • 特公平6-099040

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