特許
J-GLOBAL ID:200903042085698893

地中埋設型移動式培地

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉川 勝郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-339173
公開番号(公開出願番号):特開平8-172949
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 設備費や施工費が安く、気温の高い夏期でも栽培を行なえると共に、病害が発生した場合にも全体に広がるのを防止でき、しかも十分に苗が成長してから栽培ハウス内に移動できるので、栽培ハウス内での収穫までの時期が大幅に短縮されてハウス内を有効に利用して収穫量の増大を図ることができる。【構成】 栽培ハウス内の地面15に掘った溝17の内側に不透水性フイルム24を設け、この内側底部に、その長手方向に沿って排水用暗渠18を設け、プラスチック容器20の底部に排水口22...を開口した隔離ベッド21の内側に培地7を形成し、この培地7に育苗ポット5を載せた多数の隔離ベッド21を、前記排水用暗渠18の上に並べて設置して溝17内に着脱自在に埋設し、且つこの隔離ベッド21の上部に給液パイプ11を配管したことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
栽培ハウス内の地面に掘った溝の内側底部に、その長手方向に沿って排水用暗渠を設け、プラスチック容器の底部に排水口を開口した隔離ベッドの内側に培地を形成し、この培地に育苗ポットを載せた多数の隔離ベッドを、前記排水用暗渠の上に並べて設置して溝内に着脱自在に埋設し、且つこの隔離ベッドの上部に給液パイプを配管したことを特徴とする地中埋設型移動式培地。
IPC (5件):
A01G 31/00 615 ,  A01G 31/00 601 ,  A01G 9/14 ,  A01G 13/00 302 ,  A01G 31/04

前のページに戻る