特許
J-GLOBAL ID:200903042085808605

トレース情報採取装置及びプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-242518
公開番号(公開出願番号):特開2000-057013
出願日: 1998年08月13日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 トレース情報採取に伴うオーバヘッドの削減と、より多くのトレース情報の保存とを実現する。【解決手段】 トレース採取装置2の主記憶格納手段21は、採取したトレース情報を主記憶装置3の現在使用中のトレースバッファ31に格納し、トレースバッファ31の空き容量では不足する場合、トレースバッファ31を使用済にし、現在未使用のトレースバッファ32を使用中にして、そこに格納する。ファイル格納手段22は、使用済のトレースバッファ31中のトレース情報を二次記憶装置4上のトレースファイル41に書き込み、トレースバッファ31を未使用に戻す。トレースファイル41への書き込みは、トレース情報格納域412 をサイクリックに使用することで、より多くのトレース情報の保存が続行できるようにする。
請求項(抜粋):
情報処理装置上で動作するプログラムの動作状況などを示すデータをトレース情報として採取し格納するトレース情報採取装置において、二次記憶装置上に設けられたトレースファイルと、主記憶装置上に設けられた複数のトレースバッファと、トレース情報の採取時、前記複数のトレースバッファのうちトレース情報の一時格納用に現在使用しているトレースバッファに前記採取されたトレース情報を書き込む空き容量が存在すればそのトレースバッファにトレース情報を格納し、必要な空き容量が存在しなければそのトレースバッファを使用済トレースバッファに、現在未使用なトレースバッファを新たな現在使用中トレースバッファにそれぞれ切り替えた後、該新たな現在使用中トレースバッファにトレース情報を格納する主記憶格納手段と、使用済トレースバッファの内容を前記トレースファイルのトレース情報格納域に書き出す手段であって、前記トレースファイルのトレース情報格納域をサイクリックに使用するファイル格納手段とを備えることを特徴とするトレース情報採取装置。
IPC (3件):
G06F 11/28 310 ,  G06F 5/06 333 ,  G06F 13/38 310
FI (3件):
G06F 11/28 310 B ,  G06F 5/06 333 ,  G06F 13/38 310 E
Fターム (9件):
5B042GA03 ,  5B042GC08 ,  5B042HH30 ,  5B042MA01 ,  5B042MA16 ,  5B042MC01 ,  5B077DD02 ,  5B077DD18 ,  5B077DD22
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-182957
  • 特開昭62-097043
  • 特開昭60-112151
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