特許
J-GLOBAL ID:200903042087791025

プラスチック物品の圧縮成形方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-179740
公開番号(公開出願番号):特開平9-155903
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 プラスチック物品の圧縮成形方法及び装置の改良を提供することにある。【解決手段】 プラスチック物品の圧縮成形方法及び装置は協同する組立体の成形型(27、28))を備え、該第1組の成形型はコア及びコアスリーブを移動させて第2組の成形型のキャビティ金型(51)と係合させる。第1組の成形型と固定上方カムとの間にアクチエータが設けられる。第2組の成形型はキャビティ金型を支持し且つ下方固定カム(31)と関連したアクチエータ(52)を有する。第2組の成形型内の窒素シリンダ(39)が圧縮成形力の制御を行う。好ましい形態では、複数の組の成形型が中央コラム(21)によって支持された回転ターレット(22)に円周方向に間隔を隔てた関係をなして設けられる。共通のマニホルドが窒素シリンダ(39)の各々に正確に制御された圧力で圧力を供給する。圧力をモニターしかつこれを変えるための制御装置が設けられている。
請求項(抜粋):
雄金型を有する第1上方成形型組立体を備え、互いに関して限られた相対移動をする周囲部分及び内側中央部分を含むキャビティ金型を有する第2下方成形型組立体を備え、前記成形型組立体を互いに近づけたり遠ざけたりするための、前記第1成形型組立体と関連した第1固定カム及び第2成形型組立体と関連した第2固定カムを備え、流体充填室及び前記第2成形型組立体と関連したピストンを有する流体シリンダを備え、前記キャビティ金型の前記内側中央部分は、前記流体シリンダと前記関連した成形型組立体との間に許容可能な限られた移動があるように前記流体シリンダの前記ピストンと関連し、前記流体シリンダの前記流体は絶えず所定圧力であり、キャビティ金型のキャビティに押し出し装填物を与え、第1成形型組立体及び第2成形型組立体を前記カムによって互いに対して移動させて前記第1成形型組立体及び第2成形型組立体を互いに向かって移動させて金型を閉じ、装填物を圧縮して物品を形成する、プラスチック物品の圧縮成形方法。
IPC (2件):
B29C 43/36 ,  B29C 43/58
FI (2件):
B29C 43/36 ,  B29C 43/58

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