特許
J-GLOBAL ID:200903042088684672

電気式フォークリフトの機台制御装置及び電気式フォークリフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-236018
公開番号(公開出願番号):特開2001-063995
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 キースイッチがオン状態で運転操作が継続して行なわれないときの無駄な電力消費を防止するとともにフォークの自然降下を防止する。【解決手段】 キースイッチ18がオン状態のままでアクセル操作、ブレーキ操作等の走行操作と、リフト上昇操作、ティルト操作等の荷役操作とが共に行なわれず、かつ、デッドマンスイッチ19がオフである状態が予め設定された待機時間を越えて継続したときには、バッテリ28を各電気機器に接続するメインコンタクタ29をオン状態からオフ状態に切り換える。このとき、非給電状態となった電磁制御弁16が、リフトシリンダからオイルコントロールバルブ側への作動油の排出を規制する。又、走行及び荷役操作が行なわれなくても、各揚高スイッチ26,27が検出する揚高位置からフォークの下降が検出されたときには、メインコンタクタ29をオフ状態のままとする。
請求項(抜粋):
リフトシリンダに対し、荷役モータによって駆動される荷役ポンプからの作動油の供給と、前記リフトシリンダからの作動油の排出とを、リフトレバーによって操作されるオイルコントロールバルブを介して行う電気式フォークリフトの機台制御装置において、前記リフトシリンダから前記オイルコントロールバルブへの作動油の移動を許容又は規制する電磁制御弁と、フォークの下降動作を検出する下降動作検出手段とを備え、キースイッチがオンのままで走行及び荷役操作が行なわれない状態が、予め設定された待機時間を越えて継続したときには、少なくとも前記荷役モータに対するバッテリからの給電を停止するとともに、前記リフトシリンダからオイルコントロールバルブ側への作動油の排出を規制するように前記電磁制御弁を制御し、前記走行及び荷役操作が行われない状態が継続しているときに、前記フォークの下降動作が検出されたときには、前記リフトシリンダから前記オイルコントロールバルブ側への作動油の排出を許容するように前記電磁制御弁を制御する電気式フォークリフトの機台制御装置。
FI (2件):
B66F 9/24 W ,  B66F 9/24 C
Fターム (11件):
3F333AA02 ,  3F333BD02 ,  3F333BE02 ,  3F333CA09 ,  3F333CA20 ,  3F333CA21 ,  3F333FA32 ,  3F333FA34 ,  3F333FA38 ,  3F333FD03 ,  3F333FE03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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