特許
J-GLOBAL ID:200903042089640679

テレビジヨン信号の記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-339935
公開番号(公開出願番号):特開平5-153547
出願日: 1991年11月28日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 テレビジョン方式変換装置内蔵のハイビジョン信号の記録再生装置を、構成簡単、安価で実現する。【構成】 ハイビジョン方式のビデオ信号をデジタル信号処理により、エンファシスをかけ、複数チャンネルの記録用信号に変換し、これを記録媒体に記録する。この記録媒体からの複数チャンネルの再生信号から、デジタル信号処理によりデ・エンファシス処理すると共に、元のハイビジョン方式のビデオ信号を再生する。再生時のデジタル信号処理の際に用いられるフレームメモリに対するデータの読み出しを制御する手段を設ける。このフレームメモリから読み出したビデオ信号データの走査線数をハイビジョン方式のそれから、NTSC方式用に変換させる走査線数変更手段を設ける。この走査線数変更手段に用いられるラインメモリは、エンファシス処理のために使用するラインメモリと兼用する。
請求項(抜粋):
第1のテレビジョン方式のビデオ信号がデジタル信号処理により、エンファシスがかけられると共に、複数チャンネルの記録用信号に変換され、この複数チャンネルの記録用信号が記録媒体に記録され、この記録媒体からの複数チャンネルの再生信号から、デジタル信号処理によりデ・エンファシス処理されると共に、元の前記第1のテレビジョン方式のビデオ信号を再生するための処理がなされる記録再生装置において、前記再生時のデジタル信号処理の際に用いられるフレームメモリに対するデータの読み出しを制御する手段と、このフレームメモリから読み出したビデオ信号データの走査線数を前記第1のテレビジョン方式のそれから、走査線数の少ない第2のテレビジョン方式用に変換させる走査線数変更手段とが設けられ、この走査線数変更手段に用いられるラインメモリが、前記エンファシス処理のために使用されるラインメモリと兼用されるようになされたテレビジョン信号の記録再生装置。
IPC (3件):
H04N 5/92 ,  H04N 5/93 ,  H04N 7/01

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