特許

J-GLOBAL ID：200903042090515187

有機排ガスの処理方法

発明者： 廣田 淳一
出願人/特許権者： 日本碍子株式会社
代理人 (3件)： 綿貫 達雄 ,  名嶋 明郎 ,  山本 文夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-082851
公開番号（公開出願番号）：特開2005-262176
出願日： 2004年03月22日
公開日（公表日）： 2005年09月29日
要約：

【課題】 VOC(揮発性有機化合物)のような有機排ガスを効率よく、かつ安価に除去処理することができる有機排ガスの処理方法を提供すること。【解決手段】 有機排ガスをO3とともに触媒充填層を通過させてCO2と水に分解するようにした。なお、前記触媒充填層として、セラミックスよりなる担体上に触媒を担持させたものとすることができ、また触媒として、二酸化マンガンおよび/またはリチウムマンガナイトを用いることができる。更に、触媒充填層の上部より水もしくはアルカリ性水溶液を散布しながら有機排ガスを分解処理することや、装置上部に逆洗手段を有し、触媒充填層としてハニカムフィルターを用いた処理装置により有機排ガスを分解処理することもできる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

有機排ガスをO3とともに触媒充填層を通過させてCO2と水に分解することを特徴とする有機排ガスの処理方法。

IPC (2件)：

B01D53/86 ,  B01J23/34

FI (2件)：

B01D53/36 G ,  B01J23/34 A

Fターム (30件)：

4D048AA17 ,  4D048AB03 ,  4D048AC07 ,  4D048BA10X ,  4D048BA14Y ,  4D048BA28X ,  4D048BA41X ,  4D048BB02 ,  4G069AA03 ,  4G069BA13A ,  4G069BA13B ,  4G069BB04A ,  4G069BB04B ,  4G069BC04A ,  4G069BC62A ,  4G069BC62B ,  4G069CA10 ,  4G069CA11 ,  4G069EA19 ,  4G169AA03 ,  4G169BA13A ,  4G169BA13B ,  4G169BB04A ,  4G169BB04B ,  4G169BC04A ,  4G169BC62A ,  4G169BC62B ,  4G169CA10 ,  4G169CA11 ,  4G169EA19

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 脱臭方法および脱臭装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-216001   出願人：株式会社日本触媒

審査官引用 (2件)

• 特開平4-277014
  
• 脱臭装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-288091   出願人：栗田工業株式会社