特許
J-GLOBAL ID:200903042090693026

固体電解コンデンサの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-352183
公開番号(公開出願番号):特開平5-166681
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】誘電体酸化皮膜を損なうことなく良好な電解重合膜を形成する。【構成】アルミニウムエッチド箔1に誘電体酸化被膜2を形成した後、複数の素子箔3を櫛形状に形成し、その各素子箔3の基部側に、好ましくは電解重合液に不溶で撥水性を有するマスキング材にて固体電解質這い上がり防止部4を形成した後、化学酸化重合膜5と電解重合膜6を形成する。
請求項(抜粋):
予めエッチング処理された所定幅の帯状をなす弁作用金属箔に誘電体酸化被膜を形成した後、同弁作用金属箔にコンデンサ素子箔として用いられる複数の突起部を櫛形状に形成し、その各素子箔の基部側にマスキング材にて固体電解質這い上がり防止部を形成した後、各素子箔に化学酸化重合法により化学酸化重合膜を形成し、次いで電解重合液中に浸漬して電解重合法により同化学酸化重合膜上に導電性高分子物質よりなる電解重合膜を形成するようにしたことを特徴とする固体電解コンデンサの製造方法。
IPC (2件):
H01G 9/02 331 ,  H01G 9/24

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