特許
J-GLOBAL ID:200903042091632020

動き検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-017170
公開番号(公開出願番号):特開平6-233250
出願日: 1993年02月04日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 サブサンプルされた画像信号の動き検出の精度を高めることを目的とする。【構成】 MUSEデコーダの動き検出回路に含まれるエッジ検出回路において、画像信号の縦エッジおよび横エッジをそれぞれ検出回路10、11で検出し、加算器12に入力する。加算器12の出力を回路13、14でそれぞれ水平方向、および垂直方向に孤立点を除去する。論理和回路15では回路13、14の出力のうち一方でも出力があればエッジ信号として出力する。動き信号は、フレーム間差分信号を論理和回路15の出力信号で除算して検出する。【効果】 細い線の検出が可能となり、動き検出の精度、画質が向上する。
請求項(抜粋):
サブサンプルされた画像信号のフレーム間差分信号を形成する形成手段と、前記形成手段の出力より折り返し成分を除去する折り返し除去回路と、前記折り返し除去回路の出力の絶対値を求める第1の絶対値回路と、前記画像信号のエッジを検出するエッジ検出回路と、前記エッジ検出回路の出力の絶対値を求める第2の絶対値回路と、前記第1の絶対値回路の出力を前記第2の絶対値回路の出力で割る除算回路とを備えたことを特徴とする動き検出回路において、前記エッジ検出回路が縦エッジ検出回路と、横エッジ検出回路と、前記記縦エッジ検出回路と前記横エッジ検出回路の出力を加える加算器と、前記加算器の出力から水平方向の孤立点を除去する回路と、前記加算器の出力から垂直方向の孤立点を除去する回路と、前記水平方向の孤立点除去回路の出力と前記垂直方向の孤立点除去回路の出力との論理和をとる回路よりなることを特徴とする動き検出回路。
IPC (2件):
H04N 7/00 ,  H04N 7/13

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