特許
J-GLOBAL ID:200903042091684691

無線通信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-271713
公開番号(公開出願番号):特開平10-098415
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 通信に使用される搬送周波数の決定を遅延させることなく、搬送周波数の選択の範囲を拡大する。【解決手段】 第1ホップテーブル26の全搬送周波数(f1,f2,...fL) について所定以上に干渉されているか否かを誤り率テーブル35aや誤り率算出部35c等を用いて判定し、干渉されていると判定された搬送周波数を第2ホップテーブル35bのSWフラグに対して設定することにより記憶する。SWフラグの確認によりホッピングパターンの搬送周波数(f1,f2,...fL) が干渉されたと判定された搬送周波数と一致したときに、この搬送周波数の第1拡散信号s1に第2PLL局部発振器37の第2拡散信号s2を付加して他の搬送周波数に変更する。
請求項(抜粋):
複数の搬送周波数からなるホッピングパターンに従って搬送周波数を切り換えながら双方向通信を行う無線通信機であって、前記ホッピングパターンの全搬送周波数について所定以上に干渉されているか否かを判定する判定手段と、干渉されていると判定された搬送周波数を記憶する周波数記憶手段と、前記ホッピングパターンの搬送周波数が前記周波数記憶手段の搬送周波数と一致したときに、該搬送周波数を他の搬送周波数に変更する周波数変更手段とを有していることを特徴とする無線通信機。
IPC (2件):
H04B 1/713 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04J 13/00 E ,  H04B 7/26 P

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