特許
J-GLOBAL ID:200903042095953972
ランフラットタイヤ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴木 崇生
, 梶崎 弘一
, 尾崎 雄三
, 谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-031643
公開番号(公開出願番号):特開2006-218889
出願日: 2005年02月08日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】ビード外れ性能と耐偏摩耗性能とを維持しながら、タイヤ質量の軽減、転がり抵抗の低下、及び乗り心地の向上を図ることができるランフラットタイヤを提供する。【解決手段】サイドウォール部に配された補強ゴム層9a,9bを備えるランフラットタイヤにおいて、車両外側に配される前記ビード部1のタイヤ幅方向外側に設けられ、規定リム装着時にリムフランジの外周側湾曲面に対向する内周側面11を有する環状膨出部10と、その環状膨出部10に配された環状の第2ビード1bとを備えると共に、車両外側に配される補強ゴム層9aはゴム硬度60〜82°で、車両内側に配される補強ゴム層9bはゴム硬度65〜90°であり、車両内側に配される補強ゴム層9bは車両外側よりゴム硬度が同等かそれ以上で、かつ最大厚みが0.5mm以上大きいことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
環状の第1ビードを有する一対のビード部と、前記ビード部から各々タイヤ径方向外側に延びるサイドウォール部と、前記サイドウォール部に配された補強ゴム層と、前記サイドウォール部の各々の外周側端同士をショルダ部を介して連ねるトレッド部と、を備えるランフラットタイヤにおいて、
車両外側に配される前記ビード部のタイヤ幅方向外側に設けられ、規定リム装着時にリムフランジの外周側湾曲面に対向する内周側面を有する環状膨出部と、その環状膨出部に配された環状の第2ビードとを備えると共に、
車両外側に配される補強ゴム層はゴム硬度60〜82°で、車両内側に配される補強ゴム層はゴム硬度65〜90°であり、車両内側に配される補強ゴム層は車両外側よりゴム硬度が同等かそれ以上で、かつ最大厚みが0.5mm以上大きいことを特徴とするランフラットタイヤ。
IPC (5件):
B60C 17/00
, B60C 11/00
, B60C 11/03
, B60C 13/00
, B60C 15/02
FI (6件):
B60C17/00 B
, B60C11/00 C
, B60C11/03 Z
, B60C13/00 E
, B60C13/00 G
, B60C15/02 F
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特開昭51-116507号公報
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特開昭53-138106号公報
-
空気入りラジアルタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-134982
出願人:東洋ゴム工業株式会社
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