特許
J-GLOBAL ID:200903042097578702

ウィンドプロファイラにおける信号処理方法及びそのプログラムと装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 新保 斎 ,  渡邊 敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-147109
公開番号(公開出願番号):特開2004-347540
出願日: 2003年05月26日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】所望信号を正確に抽出し、精度の高い風速ベクトル等諸物理量を求められるウィンドプロファイラの信号処理方法、プログラム、装置を提供すること。【解決手段】空中へ向けて複数方向にプローブ波を送信し、空中に存する散乱体で反射されたプローブ波を受信し、それら送受信信号を処理することで、送受信方向の諸物理量または風速ベクトルを求めるウィンドプロファイラにおいて、観測されたドップラースペクトルの中から所望の信号を仮抽出し、仮抽出された所望信号データより、送受信方向の諸物理量または風速ベクトルを試算し、その送受信方向の諸物理量または風速ベクトルの試算データを、観測によるドップラースペクトル上にフィードバックして、その試算データに最も類似する観測データを所望信号として、ドップラースペクトルの中から再抽出し、再抽出した所望信号データに基づいて送受信方向の諸物理量または風速ベクトルを求める。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
空中へ向けて複数方向にプローブ波を送信し、空中に存する散乱体で反射されたプローブ波を受信し、それら送受信信号を処理することで、送受信方向の諸物理量または風速ベクトルを求めるウィンドプロファイラにおいて、 観測されたドップラースペクトルの中から所望の信号を仮抽出し、 仮抽出された所望信号データより、送受信方向の諸物理量または風速ベクトルを試算し、 その送受信方向の諸物理量または風速ベクトルの試算データを、観測によるドップラースペクトル上にフィードバックして、その試算データに最も類似する観測データを所望信号として、ドップラースペクトルの中から再抽出し、 再抽出した所望信号データに基づいて送受信方向の諸物理量または風速ベクトルを求める ことを特徴とするウィンドプロファイラにおける信号処理方法。
IPC (2件):
G01S13/95 ,  G01P5/00
FI (2件):
G01S13/95 ,  G01P5/00 C
Fターム (10件):
5J070AB01 ,  5J070AC03 ,  5J070AC13 ,  5J070AE12 ,  5J070AH25 ,  5J070AH31 ,  5J070AH35 ,  5J070AK28 ,  5J070BA01 ,  5J070BA06

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