特許
J-GLOBAL ID:200903042097865272

カード搬送機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-140068
公開番号(公開出願番号):特開2000-327167
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 カードの搬送力を確保しつつ、搬送用ローラへの駆動力伝達機構を簡素化して低コスト化する。【解決手段】 カード通路14を2枚の側板15a,15b間に形成するとともに、側板15a,15b間に、対向する対となる搬送用ローラ2,2の間にカード3を挟み込み、モータ4により回転駆動される搬送用ローラの対2,2をカード走行方向に複数設けてカード3を搬送させる。このとき、複数設ける対向する搬送用ローラ対2,2のそれぞれをカード幅方向に2組ずつ設け、該2組の搬送用ローラ組6,6をそれぞれ共通軸7,7に支持させるとともに、これら共通軸7,7を2枚の側板15a,15bに支持させて、側板15aの外側に回転伝達部16a,16aを設けて、側板15a,15bの一方側より共通軸7を介して2組の搬送用ローラ2,2を駆動してカード3を搬送させる。
請求項(抜粋):
カード通路を2枚の側板間に形成するとともに、上記側板間に、対向する対となる搬送用ローラの間にカードを挟み込み、モータにより回転駆動される搬送用ローラの対をカード走行方向に複数設けて上記カードを搬送させるようにしたカード搬送機構において、上記複数設ける対向する搬送用ローラ対のそれぞれをカード幅方向に2組ずつ設け、該2組の搬送用ローラ組をそれぞれ共通軸に支持させるとともに、これら共通軸を上記2枚の側板に支持させて、上記側板の外側に回転伝達部を設けて、上記側板の一方側より上記共通軸を介して上記2組の搬送用ローラを駆動して上記カードを搬送させるようにし、上記共通軸の間にデータの記録再生手段を設けたことを特徴とするカード搬送機構。
IPC (2件):
B65H 5/06 ,  G06K 13/063
FI (2件):
B65H 5/06 J ,  G06K 13/063 Z
Fターム (8件):
3F049CA31 ,  3F049DA12 ,  3F049LA10 ,  3F049LB09 ,  5B023BA04 ,  5B023BA05 ,  5B023EA00 ,  5B023FA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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