特許
J-GLOBAL ID:200903042098344900

路面融雪施設の制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田 治親
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-315828
公開番号(公開出願番号):特開平9-137402
出願日: 1995年11月10日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 気象現象の急変があっても確実に融雪・凍結防止の効果を得ることができる共に、不必要な熱の供給を抑えることにより省エネルギ化を達成する。【解決手段】 降雪・外気温度・路面温度・路面水分の4要素を検知し、これら検知信号に従って路面の下方に埋設されたロードヒータ3に電気を供給して降雪時における融雪運転と、凍結防止・融雪遅延対策としての予熱運転とをする路面融雪施設の制御方式において、さらに、第5の検知要素として風速を測定し、測定された風速が予め定めた風速強度範囲のどの範囲に属するかによって、路面の予熱に必要な熱の供給を当該風速強度範囲に対して設定された適切な熱量とすることにより、凍結防止・融雪遅延に必要な予熱運転時の発熱量を的確に制御する。
請求項(抜粋):
降雪・外気温度・路面温度・路面水分の4要素を検知し、これら検知信号に従って路面の下方に埋設されたロードヒータに電気を供給して降雪時における融雪運転と、凍結防止・融雪遅延対策としての予熱運転とをする路面融雪施設の制御方式において、さらに、第5の検知要素として風速を測定し、測定された風速が予め定めた風速強度範囲のどの範囲に属するかによって、路面の予熱に必要な熱の供給を当該風速強度範囲に対して設定された適切な熱量とすることにより、凍結防止・融雪遅延に必要な予熱運転時の発熱量を的確に制御する事を特徴とする路面融雪施設の制御方式。
IPC (2件):
E01C 11/26 ,  G01W 1/00
FI (2件):
E01C 11/26 A ,  G01W 1/00 J
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-183804
  • 特開平3-043505
  • 特開平3-183804
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