特許
J-GLOBAL ID:200903042098359346

塗布方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-296681
公開番号(公開出願番号):特開平5-127305
出願日: 1991年10月17日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 低沸点溶剤を含む塗布液を最外層とする少くとも一層以上の塗布液を多層同時塗布方法を用いて高速において塗布しても、塗布ムラを発生させず塗布する塗布方法を提供する。【構成】 2層以上の多層から成る写真感光材料の多層同時塗布方法において、最外層塗布液中の低沸点溶剤濃度をC(重量%)、それより内側のハロゲン化銀含有層の最外層側界面から最外層液表面までの厚みとして、ウエブ単位面積当りのウエットの塗布量をL(cc/m<SP>2 </SP>)で表した場合、C<U><</U>0.2Lの関係が成りたつC,Lを有することを特徴とする塗布方法及び上記塗布方法において、最外層のすぐ内側の層の低沸点溶剤濃度が0.5重量%以上7重量%以下にし、更に最外層中の界面活性剤としての表面経時での膜破壊法で測定した場合の、膜高さ0の点、及び6cmの点での表面張力の差が5dyne/cm以下になるように界面活性剤の種類と添加量を用いる。
請求項(抜粋):
少なくとも2層以上の多層から成る写真感光材料の多層同時塗布方法において、最外層塗布液中の低沸点溶剤濃度をC(重量%),それより内側のハロゲン化銀含有層の最外層側界面から最外層液表面までの厚みとして,ウエブ単位面積当りのウエットの塗布量をL(cc/m2 )で表した場合C≦0.2Lの関係が成り立つC,Lを有することを特徴とする塗布方式。
IPC (3件):
G03C 1/74 ,  B05D 3/00 ,  C08J 7/04

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