特許
J-GLOBAL ID:200903042098624775
ルックアップテーブルの作成方法、ルックアップテーブル、色変換方法、および色変換装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-357677
公開番号(公開出願番号):特開2003-158639
出願日: 2001年11月22日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 格子点を所定の(例えばある値のKで表現できるの)色域内に収めることにより色再現精度に優れたルックアップテーブルを作成する。【解決手段】 まずルックアップテーブル(LUT)の格子点におけるL*a*b* →CMYKの組み合せを算出して(S110)、最大のKを持つL*a*b* →CMYKの内、色差の最も小さい組み合せを選ぶ(S120)。格子点が色域内にあれば(S130:YES)、その格子点のL*a*b* →CMYKとして決定する(S140)。格子点が色域内になければ(S130:NO)、Kの値をデクリメントし(S150)、S160にてそのKのL*a*b* →CMYKの内、色差の最も小さい組み合せを選び、S130の判定に戻る。このようにして各格子点のL*a*b* →CMYKを求めることにより、各格子点がそのKの色域内に入っているLUTを作ることができる。
請求項(抜粋):
入力された色彩値を、該色彩値を構成する色信号よりも数が多く、それぞれ離散値をとる色信号からなる色空間に変換する際に用いられるルックアップテーブルを作成する方法であって、前記色彩値の信号値により規定される該色彩値の格子点に対応する前記色空間の色信号の値を、前記色空間の色信号の内、該色空間を構成する色信号の数と前記色彩値を構成する色信号の数との差以上の数の色信号の信号値を変数とする関数値により規定される色域であって、前記格子点を含む色域を求め、該色域内で最も該格子点に近い前記色空間の点の値とすることにより作成することを特徴とするルックアップテーブルの作成方法。
IPC (3件):
H04N 1/60
, G06T 1/00 510
, H04N 1/46
FI (3件):
G06T 1/00 510
, H04N 1/40 D
, H04N 1/46 Z
Fターム (31件):
5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE17
, 5B057CE18
, 5B057CH07
, 5C077LL12
, 5C077LL19
, 5C077MP08
, 5C077PP17
, 5C077PP33
, 5C077PP36
, 5C077PP45
, 5C077PQ23
, 5C077TT02
, 5C079HA17
, 5C079HB03
, 5C079HB08
, 5C079HB12
, 5C079KA04
, 5C079LA02
, 5C079LB02
, 5C079MA04
, 5C079NA03
, 5C079NA18
, 5C079PA03
引用特許:
審査官引用 (1件)
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色分解画像修正方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-266718
出願人:コニカ株式会社
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