特許
J-GLOBAL ID:200903042100270650

植物栽培用給液装置及び給液方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014779
公開番号(公開出願番号):特開2000-197421
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 流量に見合った安価で小型な殺菌装置を利用することができる用にすると共に、確実に排液を殺菌することができるようにする。【解決手段】 本発明の植物栽培用給液装置は、栽培ベッド8から排出される排液を貯留する第1の排液タンク2と、該第1の排液タンク2に接続され、第1の排液タンク2から供給される排液を貯留する第2の排液タンク3とを有する。また、第1の排液タンク2と第2の排液タンク3との間に、第1の排液タンク2から第2の排液タンク3へ供給される排液を殺菌する殺菌装置5を介在配設した。第1の排液タンク2から第2の排液タンク3へ供給される排液の量が一定であるため、従来のように、大量の排液が流れてきた場合にも対処できるように大型の殺菌装置を採用する必要はない。
請求項(抜粋):
栽培ベッドから排出される排液を貯留する第1の排液タンクと、該第1の排液タンクに接続され、第1の排液タンクから供給される排液を貯留する第2の排液タンクと、第1の排液タンクと第2の排液タンクとの間に介在配設され、第1の排液タンクから第2の排液タンクへ供給される排液を殺菌する殺菌装置と、未使用養液の供給源と第2の排液タンクとにそれぞれ接続され、供給源から供給される未使用養液と第2の排液タンクから供給される排液とを混合可能であると共に、給液部に対して給液用の液体を供給可能な給液タンクと、を有することを特徴とする植物栽培用給液装置。
IPC (2件):
A01G 31/00 601 ,  A01G 31/00
FI (2件):
A01G 31/00 601 B ,  A01G 31/00 601 A
Fターム (7件):
2B314MA46 ,  2B314ND07 ,  2B314PA03 ,  2B314PA13 ,  2B314PA15 ,  2B314PB44 ,  2B314PB64
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-127918

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