特許
J-GLOBAL ID:200903042101071308
搬送ラインにおける容器内の液面検出方法および液面検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-050747
公開番号(公開出願番号):特開平10-246726
出願日: 1997年03月05日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 検体等の搬送ラインにおける容器内の液面検出を静電容量方式をもって高精度に信頼性高く行うこと。【解決手段】 搬送ライン1上を搬送される検体カップ7に貯容された液体の液面を静電容量方式で検出する液面検出方法において、搬送ライン1の途中に設定された液面検出位置にて停止している検体カップ7内の液面に向けて静電容量感知電極9を進行させる工程と、グランドネットの導電性のガード半体プレート11、13を液面検出位置にて停止している検体カップ7に接近させる工程とを有し、ガード半体プレート11、13を検体カップ7に接近させた状態で、静電容量感知電極9が検体カップ7内の液面に接触したことにより生じる静電容量感知電極7とガード半体プレート11、13との間の静電容量の変化より、液面を検出する。
請求項(抜粋):
搬送ライン上を搬送される容器に貯容された液体の液面を静電容量方式で検出する液面検出方法において、搬送ラインの途中に設定された液面検出位置にて停止している容器内の液面に向けて静電容量感知電極を進行させる工程と、グランドネットの導電性のガード部材を前記液面検出位置にて停止している前記容器に接近させる工程とを有し、前記ガード部材を前記容器に接近させた状態で、前記静電容量感知電極が前記容器内の液面に接触したことにより生じる前記静電容量感知電極と前記ガード部材との間の静電容量の変化より、液面を検出することを特徴とする搬送ラインにおける容器内の液面検出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 35/04 H
, G01F 23/26 A
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