特許
J-GLOBAL ID:200903042101387771

色調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-361275
公開番号(公開出願番号):特開2003-163814
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 RGBで表される色信号に対して、色空間変換の処理を行わずにHSVでの色判定および色調整を行うことが可能な色調整装置を提供する。【解決手段】 入力されたRGB信号に基づいて最大値、中央値、最小値を出力するための比較手段(大小比較器1)と、入力データの色相を判別し識別符号を出力するための色相判定手段(色相判定器2)と、色相毎に設定された色相調整値、彩度調整値、明度調整値を出力するための調整値算出手段(調整値算出器3)と、入力データの明度を調整するための明度調整手段(明度調整器5)と、入力データの彩度を調整するための彩度調整手段(彩度調整器4)と、入力データの色相を調整するための色相調整手段(色相調整器6)と、αβγ信号を元のRGB信号へ戻すための選択手段(RGB選択器7)を備える。
請求項(抜粋):
入力データであるRGB信号に基づいてその大小関係である最大値α、中央値β、および最小値γを算出して出力するための比較手段と、前記入力データであるRGB信号と前記比較手段から出力される前記最大値α、前記中央値β、および前記最小値γを用いて入力データの色相を判定し識別符号を出力するための色相判定手段と、前記色相判定手段から出力される識別符号を用いて色相毎に設定された色相調整値Ah、彩度調整値As、および明度調整値Avを出力するための調整値算出手段と、前記最大値α、前記中央値β、前記最小値γ、および前記明度調整値Avを用いて入力データの明度を調整するための明度調整手段と、前記最大値α、前記中央値β、前記最小値γ、および前記彩度調整値Asを用いて入力データの彩度を調整するための彩度調整手段と、前記最大値α、前記中央値β、前記最小値γ、および前記色相調整値Ahを用いて入力データの色相を調整するための色相調整手段と、前記最大値α、前記中央値β、前記最小値γ、および前記識別符号を用いて、αβγ信号を元のRGB信号へ戻すための選択手段とを備えたことを特徴とする色調整装置。
IPC (4件):
H04N 1/60 ,  G06T 1/00 510 ,  H04N 1/46 ,  H04N 9/64
FI (4件):
G06T 1/00 510 ,  H04N 9/64 A ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 Z
Fターム (28件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CE17 ,  5B057CE18 ,  5C066AA03 ,  5C066CA01 ,  5C066EB01 ,  5C066GA01 ,  5C066HA03 ,  5C066KD02 ,  5C066KD07 ,  5C066KE02 ,  5C066KE03 ,  5C066KM11 ,  5C077MP08 ,  5C077PP14 ,  5C077PP32 ,  5C077PP35 ,  5C077PP37 ,  5C077PP43 ,  5C077PQ20 ,  5C079HB01 ,  5C079HB06 ,  5C079HB12 ,  5C079LB01 ,  5C079NA03

前のページに戻る