特許
J-GLOBAL ID:200903042104065236

塩化ビニル系管路構成部材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-038888
公開番号(公開出願番号):特開平10-306188
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 土中埋設時に土圧により大きく変形することはなく、可撓性や耐衝撃性に優れ、かつ、接着接合が可能であるため、施工性に優れた、複合塩化ビニル系樹脂組成物を用いて成形された塩化ビニル系管路構成部材を提供する。【解決手段】 塩化ビニル系樹脂とエラストマーとからなる複合塩化ビニル系樹脂組成物を成形してなる塩化ビニル系管路構成部材であって、上記複合塩化ビニル系樹脂組成物は、曲げ弾性率が、20〜200kgf/mm2 であり、下記式(1)で表される平衡応力緩和率が、40〜100%である塩化ビニル系管路構成部材。 平衡応力緩和率[%]=[1-(平衡応力/初期応力)]×100 (1)上記式(1)における測定条件は、測定温度は、23°Cであり、初期応力は、破断応力の1/2の応力(許容差±5%)であり、平衡応力は、24時間後の応力である。
請求項(抜粋):
塩化ビニル系樹脂とエラストマーとからなる複合塩化ビニル系樹脂組成物を成形してなる塩化ビニル系管路構成部材であって、前記複合塩化ビニル系樹脂組成物は、曲げ弾性率が、20〜200kgf/mm2 であり、下記式(1)で表される平衡応力緩和率が、40〜100%であることを特徴とする塩化ビニル系管路構成部材。 平衡応力緩和率[%]=[1-(平衡応力/初期応力)]×100 (1)前記式(1)における測定条件は、測定温度は、23°Cであり、初期応力は、破断応力の1/2の応力(許容差±5%)であり、平衡応力は、24時間後の応力である。
IPC (3件):
C08L 27/06 ,  C08L 21/00 ,  C08L 51/04
FI (3件):
C08L 27/06 ,  C08L 21/00 ,  C08L 51/04
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 熱可塑性樹脂組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-239188   出願人:三菱化学エムケーブイ株式会社
  • 特表平6-508647
  • 熱可塑性樹脂組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-129006   出願人:大日本インキ化学工業株式会社
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