特許
J-GLOBAL ID:200903042104615821

膜分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 斌 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-162104
公開番号(公開出願番号):特開2000-350925
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 膜破断した濾過膜エレメントの特定を容易にし、かつ濾過膜エレメントに対する被処理水及び逆洗浄水の通水量の制御を容易にする構成を備えた膜分離装置を提供する。【解決手段】 本膜分離装置は、河川水等の被処理水を膜分離処理する圧力式大型膜分離装置であって、圧力容器の処理水室の構成及びそれに付随する処理水管の構成を除いて、従来の膜分離装置と同じ構成を備える。本膜分離装置の圧力容器40は、上容器壁41上に、濾過膜エレメント12毎に設けられた処理水室42と、各処理水室42の上部に接続された個別処理水管44とを備える。各個別処理水管44には、手動の流量調節弁46が設けられ、高感度濁度計48に接続された開閉弁付き採水管50が流量調節弁46の上流の各個別処理水管44から分岐している。
請求項(抜粋):
圧力容器内に複数本の濾過膜エレメントを備え、圧力容器内にそれぞれ区画された被処理液室から処理液室に濾過膜エレメントを介して被処理液を透過させる外圧缶体式の膜分離装置において、濾過膜エレメント毎に設けられた、又は複数本の濾過膜エレメントに共通して設けられた処理液室と、各処理液室にそれぞれ接続された処理液管とを備えていることを特徴とする膜分離装置。
IPC (4件):
B01D 63/04 ,  B01D 65/02 ,  B01D 65/10 ,  C02F 1/44
FI (4件):
B01D 63/04 ,  B01D 65/02 ,  B01D 65/10 ,  C02F 1/44 A
Fターム (27件):
4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA03 ,  4D006HA19 ,  4D006JA18A ,  4D006JA25A ,  4D006JA64Z ,  4D006JA70A ,  4D006KC03 ,  4D006KC13 ,  4D006KC16 ,  4D006KE01Q ,  4D006KE05P ,  4D006KE07P ,  4D006KE12P ,  4D006KE13P ,  4D006KE15P ,  4D006KE16P ,  4D006KE22Q ,  4D006KE23Q ,  4D006KE24Q ,  4D006KE28Q ,  4D006LA03 ,  4D006MA01 ,  4D006MC39X ,  4D006PA01 ,  4D006PB04

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