特許
J-GLOBAL ID:200903042104752730

エレベーターのリニューアル方法、およびロープ式エレベーター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-218059
公開番号(公開出願番号):特開2003-034474
出願日: 2001年07月18日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 間接式油圧エレベーターの油圧シリンダーやプランジャーを搬出することなく、リニューアルするエレベーターのリニューアル方法、およびリニューアルされたロープ式エレベーターを提供する。【解決手段】 既設の油圧シリンダー3およびプランジャー4は撤去せずにそのままブラケット15などにより固定して基台とし、プランジャー4の頂部の既設の回転シーブを取外して薄形電動巻上機18を新たに設けるとともに、昇降路内に新たに吊り合い重り21を設け、薄形電動巻上機18の回転シーブを介して主索6により乗りかご2と吊り合い重り21とを連結し、薄形電動巻上機18を制御するマイコン制御盤22を新たに設けて、ロープ式エレベーターとしてリニューアルする。
請求項(抜粋):
エレベーターの昇降路に油圧シリンダー及びこの油圧シリンダーの内部を油圧力により上下に運動するプランジャーが設けられ、主索の一方の端が乗りかご側に固定され、他方の端が前記プランジャーの頂部に設けられた回転シーブを介して油圧シリンダー側に固定され、前記プランジャーの上下運動に連動し、間接的に乗りかごを移動させる間接式油圧エレベーターをリニューアルするエレベーターのリニューアル方法において、前記プランジャーの頂部に電動巻上機を新たに設けるとともに、昇降路内に新たに吊り合い重りを設け、前記電動巻上機の回転シーブを介して主索により前記乗りかごと前記吊り合い重りとを連結し、前記電動巻上機を制御して前記乗りかごを制御する制御盤を新たに設けて、ロープ式エレベーターとしてリニューアルすることを特徴とするエレベーターのリニューアル方法。
IPC (2件):
B66B 7/00 ,  B66B 9/04
FI (4件):
B66B 7/00 K ,  B66B 7/00 C ,  B66B 7/00 D ,  B66B 9/04 D
Fターム (8件):
3F301BA02 ,  3F301BB12 ,  3F305AA14 ,  3F305BA03 ,  3F305BA04 ,  3F305BB02 ,  3F305BC15 ,  3F305DA15
引用特許:
審査官引用 (1件)

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