特許
J-GLOBAL ID:200903042104757200
格子型ネットワークシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-241521
公開番号(公開出願番号):特開平7-099495
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 格子型ネットワークシステムにおいて、装置のハードウェア量の増大を招くことなく、グループを再構成する際の柔軟性を高める。【構成】 各ノード10から出力される光信号は、横方向のスターカプラ20あるいは縦方向のスターカプラ30により多重された後、各ノード10に分配される。各ノード10がパケットを送信するための波長は各グループごとに割り当てられている。ノード10の外部には、各グループに割り当てられた波長を持つ光をすべて出力可能な光源部40が設けられている。ノード10の内部には、この光源部40から出力される光の中からいずれか1つを選択するとともに、この選択光を変更可能な手段と、この手段により選択された光を用いてパケットを送信する手段と、パケットの受信波長を変更可能な手段が設けられている。
請求項(抜粋):
複数のノードを格子状に配列するとともに、各行および各列ごとにグループ化し、同じグループに属する任意の2つのノード間では、1ホップでパケットを転送することができ、異なるグループに属する任意の2つのノード間では、これら2つのノードが属する2つのグループの交点に位置するノードを介して2ホップでパケットを転送することができるように構成された格子型ネットワークシステムにおいて、前記複数のノードで共用されるパケット伝送路と、各グループに割り当てれた波長を持つ信号をすべて出力可能な信号源と、各ノードに設けられ、前記信号源の出力信号から任意の波長の信号を択一的に選択可能な信号選択手段と、各ノードに設けられ、前記信号選択手段の選択信号を使ってパケットを送信するパケット送信手段と、各ノードに設けられ、自ノードが属するグループ内の他ノードから送られてきたパケットを受信するとともに、その受信波長を変更可能なパケット受信手段と、各ノードに設けられ、トークンパッシング方式に基づいて、自ノードが属するグループ内のアクセスを制御するアクセス制御手段とを具備したことを特徴とする格子型ネットワークシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/00 310 Z
, H04B 9/00 N
引用特許:
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