特許
J-GLOBAL ID:200903042107247793

高周波回路素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071644
公開番号(公開出願番号):特開2000-269704
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 高周波回路素子において金属筐体の空間部に不要高次モードが発生し高周波回路素子の周波数特性に悪化するという課題を解決し、周波数特性の優れた高性能な高周波回路素子を提供する。【解決手段】 高周波回路が形成された基板15を内包することにより前記高周波回路を電磁界的にシールドする筐体3の内部空間に、この内部空間を略分断する不要高次モード遮断板1a〜1cを設けることにより、前記筐体3の内部空間を伝播する高周波の伝播経路を遮断し、高周波回路素子の周波数特性に悪影響を及ぼす不要高次モードの励起・伝播を抑制する。
請求項(抜粋):
基板と、前記基板に形成された高周波回路と、前記基板を内包することにより前記高周波回路を電磁界的にシールドする金属筐体と、前記金属筐体に配設され前記高周波回路に高周波信号を入出力する入出力端子と、前記金属筐体の内部空間を略分断することにより前記金属筐体の内部空間における高周波の伝播経路を遮断する少なくとも一つの不要高次モード遮断板とを有することを特徴とする高周波回路素子。
IPC (2件):
H01P 1/203 ,  H01P 1/162
FI (2件):
H01P 1/203 ,  H01P 1/162
Fターム (14件):
5J006HB03 ,  5J006HB12 ,  5J006HB14 ,  5J006JA01 ,  5J006JA22 ,  5J006JA23 ,  5J006JA31 ,  5J006LA12 ,  5J006NA08 ,  5J006NB10 ,  5J006PA01 ,  5J006PA03 ,  5J006PA04 ,  5J006PA06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭59-040701
  • 特開昭62-237801
  • フィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-166960   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-237801
  • 特開昭59-040701
  • フィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-166960   出願人:松下電器産業株式会社

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