特許
J-GLOBAL ID:200903042107477977

光プリントヘツドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 国則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-331305
公開番号(公開出願番号):特開平5-138934
出願日: 1991年11月19日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 ロッドレンズアレイの共役長中心と発光素子の発光面との相対位置を精度良く、しかも容易に管理することができ、製造時間及び製造コストを削減することができるようにする。【構成】 ロッドレンズアレイ6配置用の溝孔14を設け、かつその溝孔14内に矯正治具15aを設けたコアブロック11と、溝孔14に対応した位置に矯正治具15bを設けたキャビティブロック12とを用い、コアブロック11の溝孔14にロッドレンズアレイ6を設置し、コアブロック11とキャビティブロック12とがキャビティ室13を構成する際に上下一対の矯正治具15a、15bでロッドレンズアレイ6を共役長中心17と基板基準面5bとが一定になるように挟持し、この状態でキャビティ室13内に樹脂を充填してロッドレンズアレイ6と一体的にホルダ5を形成する。
請求項(抜粋):
基板上に配設された発光素子と、該発光素子からの光を集光するためのロッドレンズアレイと、該ロッドレンズアレイと前記基板とを固定するためのホルダとを備えた光プリントヘッドの製造方法において、前記ホルダは、前記ロッドレンズアレイ設置用の溝孔を設けかつその溝孔内に矯正治具を設けたコアブロックと、前記溝孔に対応した位置に矯正治具を設けたキャビティブロックとを用いて前記ロッドレンズアレイを一体的に取り付けるものであって、前記コアブロックの前記溝孔内に前記ロッドレンズアレイを設置し、前記コアブロックと前記キャビティブロックとがキャビティ室を構成する際に前記ロッドレンズアレイを前記上下一対の矯正治具で前記ロッドレンズアレイの共役長中心と基板基準面との距離を一定にするように挟持し、前記キャビティ内に樹脂を充填することで前記ホルダを前記ロッドレンズアレイと一体的に形成したことを特徴とする光プリントヘッドの製造方法。
IPC (4件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  H01L 33/00

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