特許
J-GLOBAL ID:200903042107898182

受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-054866
公開番号(公開出願番号):特開平5-259998
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 制御回路の発振手段の発振周波数を計数しその高調波が受信周波数のイメ-ジ周波数となり妨害を与える周波数であれば制御回路の発振手段の発振周波数を自動的に変化させて受信妨害を防ぐ。【構成】 受信手段6の受信周波数に応じて第2の発振手段2の発振周波数が受信手段6の受信周波数のイメ-ジ周波数となる場合に発振周波数切換手段5を制御するように構成したので、使用者がクロック周波数を変化させるためのスイッチを設けることなくマイクロコンピュータのクロック発振が受信周波数のイメ-ジ周波数となる場合に妨害を受けない受信装置を構成することができる。
請求項(抜粋):
受信手段、磁気テープ記録再生手段等の複数個の機能手段と、前記複数個の機能を表示するための1つの表示手段と、時計用などの高精度の発振をする第1の発振手段と、システムを制御するための第2の発振手段と、前記第2の発振手段の発振周波数を切換えるための発振周波数切換手段と、前記第2の発振手段の発振周波数を前記第1の発振手段の出力を用いて計数するための計数手段と、前記計数手段の出力と受信手段の受信周波数を比較演算するための比較演算手段と、前記複数個の機能手段、前記発振周波数切換手段、前記比較演算手段及び前記表示手段を相互に制御するための制御手段を備え、前記受信手段の受信周波数に応じて前記第2の発振手段の発振周波数が前記受信手段の受信周波数のイメ-ジ周波数となる場合に前記発振周波数切換手段を制御するように構成したことを特徴とする受信装置。
IPC (2件):
H04B 15/04 ,  G11B 31/00

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